木引優子　Yuko Kibiki

2007年、平田オリザ主宰の「青年団」（劇団）に所属。以後、多くの平田オリザ作品に出演する。主な出演作に「革命日記」、「カガクするココロ」、「ソウル市民昭和望郷篇」「ソウル市民1939恋愛二重奏」、「月の岬」、「銀河鉄道の夜」、「暗愚小傳」、「冒険王」「新・冒険王」「ニッポン・サポート・センター」など。客演も多数。
2009年、出演した五反田団「すてるたび」はベルギーのクンステン・フェスティバル・デザールに招待され、そこで初めての海外公演を果たす。同作品は、その後フランス、スイス、ハンガリー、シンガポールでも上演され、出演した。
2013年には青年団国際演劇交流プロジェクトにてフランス人演出家、フィリップ・ケーヌ(Philippe Quesne/VivariumStudio)との作品を制作。「アナモルフォーシス/Anamorphosis」は、フランスのフェスティバル・ドートンヌほか、オランダ、ドイツ、スイス、イタリアなど各国のフェスティバルに招かれ、約3か月間かけてヨーロッパを巡演。平田オリザ作品でも国内・国外公演への出演多数。
近年では振付家・ダンサーでもあるKENTARO!!氏が率いるコンテンポラリーダンスカンパニー「東京ELECTROCK STAIRS」へ出演するなど(出演作「つまるところ よいん」)演劇以外の分野へも活動の幅を広げている。
KENTARO!!氏との演劇作品は「浅い河床の例え話」「七に似て」につづいて３作品目。
映画では深田晃司監督の「さようなら」「ほとりの朔子」「東京人間喜劇」、内田伸輝監督「おだやかな日常」などに出演。深田晃司監督の「さようなら」は2015年東京国際映画祭のコンペティション部門にノミネートされた。

猪俣 三四郎　Sanshiro Inomata

１９７７年６月２８日生まれ　ナイロン100℃ メンバー
KENTARO!! 作品には、ONLY YUCK Vol.2『七に似て』に続き二度目の参加。 ・
主な近作 舞台…シス・カンパニー「三人姉妹」、アジア舞台芸術祭「黄金のごはん食堂」、浮世企画「ザ・ドリンカー」、ナイロン１００℃「社長吸血記」 ドラマ…NTV「ゆとりですがなにか」、TBS「民王」、NHK「美女と男子」、「わたしのウチには、なんにもない。(BSプレミアム)」、hulu「マジすか学園５」 映画…「飛べないコトリとメリーゴーランド」 など

和田瑠子　Ruriko Wada (湯ぶね)

1979年生まれ千葉県出身。趣味 ダンス、詩、睡眠。
02年、劇団「演劇弁当猫ニャー」のオーディションを受け、04年に解散するまでの全作品に出演。現在はフリーで活動し、15年には自身のユニット「湯ぶね」を旗揚げする。
近年の出演作に【舞台】｢幕末太陽傳｣湯ぶね｢愛の水中花｣｢私のホストちゃん｣【映画】｢恋人たち｣などがある。

佐伯さち子　Sachiko Saeki

最近まで＜野鳩＞という劇団でやってましたが、2月に解散しました。

山科舜哉　Syunya Yamashina

1994年生まれ。プロフィールは相模原出身、東海大学卒、フランス語が堪能、英語は皆無。

以下本人コメント↓
「演劇でいうと学芸会くらいの経験しかないのですが、去年の11月にフランス語コンクールというフランス語で行う弁論大会に出場したので、原稿を暗記することや人前でスピーチすることには普通の大学生よりは慣れています」また、その大会のために厳しい特訓を経ている。